ねらい
自分たちのコートにふうせんが落ちないようふうせんを打ったり弾いたりすることができる
得られる効果
●ふうせんを目で追うことで空間の認識能力があがり、ボールをキャッチしたり避けた りするチカラが身につく
●チームで協力しながら行うことができる
●ふうせんなので室内でも安全に行いやすい
指導手順
① 2つのチームを作る
② 四角のコートを作り、真ん中にマーカーを並べる
③ それぞれのコートに入る
④ 一方のチームからふうせんを打って(サーブ)相手コート入れる
⑤ ふうせんを自分のコートに落とさずに3回以内で相手のコートに返す
⑥ ふうせんを相手のコートに落とすことができたらポイントが入る
指導ポイント
❶ ふうせんはボールより浮遊力があるため慌てて触ろうとせずにゆっくり落ちてくるの を待ってから打つように声かけをする
❷ 積極的な子ばかりがふうせんに触りがちになるので、その場合はコートの前側にい る子と後ろにいる子を交代しながら行うと良い。
❸ 3回以内にふうせんを相手のコートに返せない時は、5回以内にしたりできるだけ、 ラリーをできるように工夫する。
❹ サーブの時にふうせんの取り合いになるので、サーブを打ち順番を決めておく